毎日の食事で効果的に予防

毎日の食事で効果的に予防

厚生労働省の発表では2025年には認知症の方の数は約700万人にも達すると言われており、65歳以上の5人に1人の計算となります。運動や社会的コミュニケーションはもちろんのこと、普段から行うことができる食事でしっかりと認知対策を行い未然に防いでいくように心かけるようにしましょう。 ここでは賛否あるかもしれませんが、認知対策として一般的に知られている食生活や食材をご紹介します。

■毎日の食生活を見直し対策を

1.バランスの取れた食事

2.炭水化物を主とする高カロリー食は避ける

3.塩分は控えめにする

4.糖分を控える

 


■バランスの取れた食事をする
しっかりと食事をとる事は当然ですが、バランス良く取ることもとても重要となってきます。 認知対策に良いとされている食べ物でもそればかり食べていれば、逆に発症のリスクになる恐れもあります。月に数回のお肉や週に数回のお魚、毎日摂取したいナッツ類や果物など、バランス良く食べることを心がけましょう。

■炭水化物を主とする高カロリー食は避ける
コロンビア大学の調査によると、1日の摂取カロリーが多い人は少ない人に比べて1.5倍認知症のリスクあるそうです。糖尿病と同様、認知症予防にも血糖値をあげない食事が大事されていて、 血糖値を上げてしまう炭水化物は控えめにしましょう。炭水化物を食べる時には、吸収されにくい野菜や肉と食べることで上昇を緩やかにすることができます。

■塩分を控えめにする
認知症の1つである脳血管性認知症は、脳梗塞などの血管障害と深い関係があり、その背景には高血圧があります。重度の高血圧の人は正常な血圧の人と比べ、最大で約10倍も血管性認知症を発症しやすいこと分かっています。1日摂取量は男性8g未満、女性7g未満を目標に控えめに心がけましょう。

■糖分を控える
糖質の取り過ぎは良くないというのは感覚的にあるのではないでしょうか。血糖値の高い人はアルツハイマー型認知症の発症のリスクを高める恐れがあります。血糖値が高い状態でいると脳の神経細胞がダメージを受けやすくなってしまうのです。また、最近の研究ではアルツハイマー病のある人の脳では、インスリンの不足が認知症の進行にも影響していると考えられています。